人の動きが活発になれば経済は活況となる!

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新型コロナの影響で自宅待機や家電メーカーの販売員に出されていた日本のキャリアのCAたちに変化が出てきている。まず、夏の飛行機需要は回復傾向にある。さらにいうと、アメリカの国内線は完全に復活している感じである。

さくらんのYouTubeを見る限りアメリカの国内線はフル稼働

さくらんのYouTubeさくらんのYouTubeを見ていると双子の姉妹CAは一時解雇から復活している。アメリカの航空業界は復活している感じがする。

めちゃくちゃ飛んでいる。そのはずだ。ワクチンの接種が進む中アメリカの経済は復活の兆しがある。

今週の米国株価の動向を見ていても活発に動いているし、株価も乱高下している感じである。下がると上がる。また下がる。また上がる。下がるから株は儲かるのである。

その動きは人の動きにも影響が出ているのだ。

すごいのは、国内線が夜間便を含めて満席になっているというアメリカの現状がある。

さくらんのYouTubeを見ているとめちゃくちゃハードな勤務が続いている。日本では考えられないシフトが行われている。

国内線でも時差が存在するアメリカのフライトならではの苦労見えてくるのだ。さくらんのYouTubeの更新回数が増えるのを見ているとアメリカの景気はどんどん回復していくと想像している。

日本のエアラインの現状も回復傾向にあるのか?

飛行機が大好き全国を飛び回っている友人の話では、搭乗率は回復傾向にあるとのこと。

特に羽田ー大阪の飛行機は満席が続いているとのこと。羽田ー伊丹は各社ともにドル箱路線である。30分おきに飛行機が飛んでいる感じだ。

北摂に住んでいる大阪人にとっては、新大阪に行くよりも痛みが近いから気軽に飛行機でやってくる。

「あのね。お鮨食べに東京に行くけど茅ヶ崎から出てくる?」とメールが来ればこちらも気軽に東海道線に乗って品川に向かって、友と共に銀座の鮨を食べに行く。

大阪人にとって東京の鮨は、特別美味しいらしく仕事を作りやってくる友の話では、「今日も満席だったよ」という。

となるとCAの仕事も相当忙しいのか?

これが、行き先によっては空きまくりの飛行機が多数あるのだと。

「明日は旭川に行かないといけないのだけど、空席だらけだったよ。どこの席も空いている」というが、帰りは大変らしい。

「札幌ー大阪は混んでるのよ。用もないのに札幌に行く旦那は何しに行っているのか?ちょっと気になっている」

これには深い事情があるのだろうけどツッコミ始めると時間がなくなるのでやめておいた。

札幌の新型コロナウイルスの影響は計り知れない

新型コロナウイルスの影響をモロに受けたのが、すすきの繁華街である。なんと言っても、スナック、クラブは閉店を余儀なくされた。

コールセンターが集中する札幌の大通り近辺は、ダブルワークのシングルマザーたちにとって生命線である。

昼間はコールセンターのオペレーターとして勤務して、夜はすすきので働くママたちは、ダブルワークでなんとか生計を立ててきた。

ところが、コールセンターも縮小傾向にある。そして、夜の札幌は閑散としていた。そのため、働く場所を探すことになる。正直に言ってないのである。コンビニのアルバイトも満員。

札幌市内の新聞配達員も満員の状況にある。となると食うに困ったママたちは何をするのか?

パパ活を真剣にすることになる。このパパ活がまともにできない。そして、札幌のシングルマザーは東京に仕事を求めて動き出す。

慢性的に仕事がなくて困っているシングルマザーが押し寄せるのは、東京だけではない。

大都市の人手不足を補うために、大規模募集が札幌で行われている。それに応募して埼玉に引っ越してきた人に話を聞いた。

とにかく、雨風しのげるお部屋と仕事を確保したい

人の確保のために採用活動で動いている人が多数いる。これが飛行機の搭乗率を上げている。

札幌は北海道の東京で、札幌に仕事が集中している。人も集中しているが、原則として、北海道人は北海道から出ない。

北海道の首都は札幌であり、ここから出たくないのだ。埼玉に引っ越してきたシングルマザーは、なぜ埼玉を選んだの?

「仕事は紹介でした。マンションの清掃と管理をやります。お部屋はマンションの一室が寮になっていて、保育園も待機することなく入れました。勤務時間は長くてですね、9時から18時までです。だけど、マンションの部屋代も1万円と会社の保有するお部屋に入れてもらい後は、仕事が終わってから夜警さんと交代の引き継ぎをして帰れます。贅沢できませんけど食べていけます」

マンションの管理人の不足

マンションの管理人は定年退職後のシニアの時代は終わった。

マンションの管理人さんが若返っている傾向にあるのは、人の動きが活発になっているからだろうか?

確かに、私の住んでいる茅ヶ崎のマンションの管理人さんも若くなっている。自宅で仕事をしているが、幼稚園ママたちとの情報交換でも「新しい管理人さんがいい人で助かっている」と聞いて行ってみた。

するとここにも札幌からきたママが管理人になっている。しかも、新たに旦那さんの候補者も見つけたらしい。

サーフィンが大好きな札幌ママが憧れる湘南ライフ

ママたちは湘南が大好きなんだ。家から自転車で海に行ける。適度に仕事もある。保育園も待機はほぼない。幼稚園の数もある。

お昼の仕事がある。

これが最高の湘南ライフらしい。実家に居候している私がいうのもなんだけど、最高の生活が湘南にはある。

砂とお友達になれればね。

シングルの移動状況が日本経済を支えている。沖縄と並び札幌はシングルマザー率がダントツ高い。

北海道から出たがらないママたちが「北海道から内地に行く」という決断は並々ならぬ決断だと思う。

これから、どうなるのだろうか?

人の動きが活発にならないと日本経済は再生されない。

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