久々に会社に行った。通勤電車がスポーツであることがよくわかる。物凄く疲れるのと同時に、電車通勤している人が増えている。コロナ感染者が激増している東京に通勤するのはなんとなく不安だったけどね。
通勤電車が混んできた
前日に指定席を取っておいた。湘南ライナーに乗って通勤するのである。
久々に会社に行って、仕事の打ち合わせをした。
特に怒られることもなく、仕事は進んでいる。
私が担当した企業のサイトも評判はよく
特に給料を削られることもなく楽しく
テレワークをしている。
社長から「オフィスの引越しをする」という
話があった。
出社する必要性がほぼないから
これまでもオフィスは広すぎる
と判断したのだと。
ということは、テレワークが
継続するということか？
「総務部門はこれまで通り出社する」
となっており、総務の社員からは
不満も出ていたけどね。
経理に在宅ワークはないよね。
会社の金はオフィスで処理しないとね。
お昼休みの衝撃
ランチを食べに行くと行きつけの
イタリア料理屋さんがない。
さらに、別の店に行くと
これまた閉店。
４軒目で予約入れた。
というか、どれだけ消えて
言ったのだろうか？
「リーマンショックも乗り切り
値上げもせずに頑張ってきたけど
今回はダメです。閉店します」
この張り紙を読んで悲しくなった。
もう、安くて美味しい中華は
食べれないのかと思うと
心に暗い風が流れている感じがした。
銀鱈定食を食べながら思った。
どの業界も大変なんだよね。
たまたま、Web業界に入り
訓練されて仕事をこなせるよに
なったけどね。
一通り打ち合わせが終わって
早めに帰宅することにした。
東京駅の地下でお惣菜を買って
帰ることにしたけど、これまた
お店が変わっている。
一度、改札を出て大丸の地下に
行こうとしたけど通勤定期が
ない今は無理。
泣く泣く茅ヶ崎に直帰することに
したのだ。
なんとなく気分を変えたくて
茅ヶ崎の行きつけの料理屋さんで
夕飯を作ってもらって帰った。
子供を迎えに行きご飯を
食べ始めたら「あ、今日は
作ってもらったんだね」と
すぐに反応してきた。
「あのね。食べに行きたいんだよね」
「このお店に」
「だって、コロナでいけないでしょ」
「いつまで、続くのかね」
「でも、お母さんがいつもいてくれるからいいよ」
子供と笑いながら保育園の話を聞き
お風呂に入り、本を読んで寝かしつけた。
この何気ない日常が幸せなのかも
しれない。
父が酔っ払って帰ってきて
「そば」という注文がなければ
いいのだけどね。
この注文もいつまでかな？
そう思うと何も言わずに
そばを茹で始めた。
明日も、元気に頑張ろう。
通勤電車に疲れたのか
すぐに眠りについた。
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